長くなりそ~。
ちなみにこの部分はまだ行きの車内で書いてる。
まだ推しに会ってない教育猿である。
7月某日
8月にふんどさんが日本に来る、というツイートが目に飛び込んできた。
わたくしのファーストインプレッション
行けね~
まず日程。
それは僕自身の1年で1番多忙な時期である。
そして場所。
僕に博多は遠いんだ!!!!
というわけで、最初は「行けませんが応援してます。頑張ってください」
という感じのクソオタクよろしくみたいな反応をしてしまった。
しかしよぉ。
1回は頑張ってみてもいいんじゃないの?
同人誌のときも遠くに住んでる人たちが関東や関西の人たちに良く言ってたな、と。
「こちらが行くのが当たり前になってる」
たしかにそうだ!
と思って教育猿、頑張りました。主に家族の交渉を1ヶ月間。
交通機関のチケットは(勝手に)取ってたけど、
内藤が優勝したあたりからなんとなくいいよねって空気になりました。
(※猿の家は家族で内藤を応援してます)
ありがとう!内藤哲也!
行くんだけど、どうせ行くならやはり気持ちよく行きたかった。
そして仕事の方はG1終わってから、ほぼ毎日残業した。
ほんとは残業しちゃいけない日まで残業して労務部に怒られたりした。
終わったのは旅行前日です。疲れたー!
予定なんてこじあけりゃいいんだよぉ!!!!!!
ということで…万全な状態で推しに会いに行くことに。
土地勘ないので、比較的近いシュガコンさんも巻き添え(?)にしました。
もちろんシュガコンさんにも会いたかったぞ!(ほんとやぞ)
お盆の混乱具合とか見て、台風が来たらどうしよう~とか不安になってましたね。
ところで僕はほぼオフ会未経験である。
大昔某ゲームのオフ会は行ってたが、オフというほどオンからオフの間がなかった。
だからやっと会えた!的なのは皆無だったと思う(記憶違いだったらごめんね)
でも今回は歌や声で入ってる。
イメージ違ったらどうなる?という不安はありました。
僕は話してる時は相手のアイコンやアバターのイメージが強いです。
ふんどさんならウォリックとか九兵衛さんが浮かぶし、シュガコンさんは赤髪のアイコンが浮かぶ。
だが教育猿はどんなイメージなんだ?
そう思いながら当日を迎えました……。
もう前日からワクワクしてほとんど寝てなくて、ずっとお腹痛くなってた(笑)
胸いっぱいでお腹空かないし……。
こんなにワクワクしてなにかを待ったことって社会人になってから無かったかも。
だって機械を通さずに、推しの生の声を、どんな表情で話すのかを見れる。やばい。
以下、推し活を楽しむ人の記録。
~ここからは推しに会ったあとで書きました~
皆が一度は憧れるアレ。嬉しかった~。
イメージが変わるとかそういうのよりイメージが固まる、って方でした。
顔とか体つきとかの足りないイメージがポンって入った感じです。
僕は不思議な感覚でした。
ただもう、二人ともでけえ!が先に来た。
僕が小さいのか?僕の方も小さいらしい。
ごはん食べたりカラオケ行ったりしました。
僕はもう睡眠不足+方向音痴なのでほとんど二人に色々やってもらいましたね…。
教育猿、年を取ってるだけで役立たずである。
なんなら地図アプリの見方をなぜかふんどさんに教わりました。
そして緊張しすぎて結局ごはんもほとんど食べれず。
小食ぶってる女みたいで嫌でした……いつもうな牛とか食うのに……。
カラオケでは自分が作ってきたペンライトをふんどさんに振らせました(愚行)
推しの生歌に失神するかと思いました。
サインを書かせたり、ツーショットを取ったり僕は普通に推し活を楽しみました。
撮影:シュガコン
この写真を取ってる時の二人の心境は知りませんが、
私はこれ以上ないレベルの笑顔です。
いっぱい話せて嬉しかったです。まじで別れるときは泣きそうだった。
ってか部屋で泣きました。
別れた後はホテルでも実は推し活。
やりたかったそうです。
ちなみにこの日も興奮して寝れませんでした。
二日でトータル4時間くらいです。助けてください。
26日はシュガコンさんと二人で行動。
僕が行きたいところにひたすらついてきてもらいました。
ここからは持ってきてたカメラで撮影です。
まずは楽水園という日本庭園です。
餌をあげたら無限にコイがたかってくる。
たまたま盆栽展もやってました。お気に入りはこの一枚。
駅前のラーメン屋さん、おいしかった。あまり並ばなかったので運が良かったです。
風鈴がすごかった。願いごとを書いて吊るすみたいですね。
参拝後は暑かったのでチーズケーキ屋さんへ。
匂わせっていうのはこうやりますねん。
最後は櫛田神社にも行きました。
なんかこれがすごかったなー。
でもシュガコンさんの心はみんなとともにあるよ……
さすがメド歌界のアイドルだ……。
福岡離れるときはほんとにさみしかったですね~。
僕は5年ぶり?くらいの旅行なんですけど、誰かと行ったり会うことってなくって。
1人で行く旅行は何か目的があって満足感しかなかったんですけど。
人と会って離れるときの寂しさというのはなんとも言い難いですね。
お二人とも次はもう少したくさんの人と集まれる場所で、と話してくれました。
特にふんどさんにはもっと日本好きになってほしいな~って気持ちが強かったですね。
なにかできたか分からないけど、いい思い出を持って帰ってほしいなって思ったし。
地域が違えば、楽しみ方も違うのでぜひ色んなところに来てほしい。
もつ鍋屋で「いいなぁ~」ってしみじみした表情のふんどさんが見れたときは安心しました。
実は前回の記事までの間にボツにした記事がひとつあるのですが。
昔、僕の叔父さんがほとんど今の僕と同じ年齢で亡くなりました。
病気でもなんでもないです。突然亡くなりました。
数ヵ月後会えるかもしれないし、数年後、十数年後会えるかもしれないけど。
自分がその時どうなってるか分からないなって思ってきてて。
お気軽にまたねって言える年齢じゃないなって思ってきています。
それこそ今回と同じメンバー(+α)で会うことって今後もあるか。
全部分からないけど、僕はほんとに二人ともに会えてよかったなって思いました。
僕にとっては一生の思い出になると思います!
サクラ大戦の「夢のつづき」の歌詞のこの部分がとても好きです。
『さよならは 言わないの また会えるから』
ほんとにありがとうございました!そして、『またね』!