この記事は ニコニコメドレーシリーズ Advent Calendar 2025に参加しています。
初心者による記事になるのでベテランの人は生暖かい目で見ていただけると幸いです。
告白(ここは飛ばしても良い)
約1年前にこんな記事を出しました。
記事の内容をざっくり書くと、「楽譜から打ち込み+楽譜で打ち込むソフト」の紹介になります。たぶんこれで誰でもできるようになると思います。
この時期に合作用のメドレー2個とメロディをつけてを投稿しました。
まだ投稿は叶っていませんがいまも勉強は続けていて、
教育猿は来年からメドレーなど打ち込み制作メインで活動をする予定です。
以前ここで一度話しているんだけど、改めて。
ということで、
活動方針が大きく変わりますよ宣言を正式にできたので、この記事での自分の目的は達成されたのですが、これで終わると見に来た人が「はぁ?」って感じになると思うので、ここからはメドレー作者としての活動をスタートするために上記の記事の時点から僕がさらに勉強してきたことを書いていきます。
本当は「それでできたのがこの作品ってわけ」ってできたらいいんですけど、思った以上にやり残しが多くてまだ着手できてません。メドレーではないですが来月か再来月あたり打ち込みしたものは投稿できたらいいなとは思ってます(※宣伝)
以下、勉強してきたことなど。
楽器構成を学ぶ
ニコメド(というか曲)の構成としての最小単位は①リード(メロディー)②コード③ベース④ドラムでなりたちます。でもこれだと音がさみしいなーと思ったのも事実。
RMさんの生放送内で『原曲を聞いてみる』というのを見たのをきっかけに、単曲の打ち込みにトライしました。アーカイブの42分~45分くらいです。この質問をした人間ではありませんが、参考になりました。ありがとうございます。
バンド譜をもとにして、バンド構成では①リード(ボーカル)②ピアノ(=コード)③ベース④ドラム、に加えて、⑤弦楽器×2⑥管楽器⑦ギター×2などなど……ということを学びました。当然ここまであるとやっぱり賑やか。生演奏風にこだわる必要はないですが既存曲の構成から学ぶのは勉強になります。
MIXを学ぶ
異論ありなのを前提に話しますが、ボーカルMIXよりは楽だと思っています。
プラグインとしてパッケージ化された音はちゃんとした加工をされているので、コンプ差すだけでも全然聞けちゃうなあって感じなんですね。
・シンセなど耳障りな部分をEQでカット
・音が小さい楽器にコンプを差す
・奥行きを出したい音にホールリバーブを加える
・ギターは左右で違うアンプにするといいらしい
あと、以前も書いたけどバスチャンネルは便利です。特にトラック数が増えると負担が大きくなるので知っておくとパソコンにもやさしいと思います。
楽譜の読み方を学ぶ
主に下記の記事内で話しています。ここはドラムの話。
読めなくても支障はないんですけど、個人的には打ち込むことで基本的な形が分かるので四つ打ちから先に行きたい場合はやってみてもいいかも。楽譜はバスドラム、スネア、ハイハット、シンバルの位置だけでも分かると捗る。後述の耳コピができるのであればここは飛ばしても問題はありません。
また原曲に忠実にでなければ、ドラムプラグインで気持ち良い感じのリズムを適当に入れたりもします。今のところメドレーで投稿しているものはMT Power Drum Kit2でMIDI作成したものです。メドレーのかけらはEZDrummerの機能を使用。個人的に使いやすいのは前者で、フレーズが多いのは後者。
プラグインの充実
エレキギターにはアンプが必要(知らなかった)
Amplitube 5を導入しましたけど、Guitar Rigあるじゃないって言われました。良く分からずに購入しているとこうなるといういい例。皆さんは手持ちのプラグインが何者なのかきちんと調べてから購入しましょう。ギターとかの生音系を打ち込む際は「弾けるようになった方が早い」というのはここ最近何度も聞いたのですが、実物の楽器の動きは知った方がいいなと思いました。聞く機会があったので弾ける人にアンプの実物や奏法などを聞けたことはかなり勉強になりました。
あと導入してめっちゃ良かったのは、月並みですが『Xpand!2』ですかね……。プリセット名からイメージわきやすくていいですね。過去は100円セールもありましたが、最近は4000円から下がりません。2000円だったら確実に買うと良い。
あとはIK MultimediaのMiroslav Philharmonik 2というオケ音源。時々すっごい安くなります。オーケストラ音源の最初の一歩にはおすすめ。金管は少し音弱いなーって印象はあります。ただこれ、インストールにちょっと苦労はしたので、場合によっては同社のSampleTankの方がおすすめかもしれません。
耳コピを学ぶ
これが本記事の目玉コンテンツです。
耳コピのためにはあらゆる手段やツールを用いて構いません。
これが非常に大事になってきます。
耳コピ=絶対音感みたいなイメージあったのでたくさんある音の中から特定の音を拾い上げないといけないというイメージがありました。耳コピと検索して出てくるWaveToneをうまく使えずに挫折してしまって、楽譜に逃げた感じです。
さて、このままではこのnoteをなぞるだけです。
ここであらゆる手段を使ってみましょう。
※まだ耳コピの実践には至れてないのでツールの紹介だけです。
RX10 or UVR5:オーディオ分離
王道。この2つの手段は耳コピをしやすくするために音を分離させてしまおうというものです。
RX10(最新は11)はノイズ除去ツールで、UVRはボーカル分離がメイン機能になりますが「声」「ベース」「ドラム」「その他」に分けられます。
これがRX10。下のSeparateを押すと各パートに分離します。

UVRは下の方の「CHOOSE MDX-NET MODEL」でベースのみが取り出せます。この他にRXと同様にボーカル、ドラム、その他と抜き出すことができます。

SynthesizerV:歌声からMIDI入力
自分がSingerSongWriterでやりたかったことが、SynthesizerVではできます。
自分で歌ったものをMIDI変換する手段です。正確に歌う必要はある(激むず)
自分で録音したものをSVに放り込みます。

その後MIDI変換。

どのくらいの精度かというのを知ってほしいので貼ります。
教育猿の歌。恥ずかしながら何も編集してません。聞かなくても良い。
を、Maiちゃんに歌ってもらう(別にMaiちゃんが歌う必要はないです)
これをMIDI変換し、音色をつける。
なかなかいいんじゃね?!
ついでに1オクターブ低く歌ってフリモメンに歌わせたのも聞いてくれ。
StudioOne7:ステム分離、コード検出
最後にスタワンの紹介。上で紹介したパート分離がこいつもできてしまいます。
聞き比べた感じだと、僕はスタワンが一番綺麗にできているように感じました。


すごい!!!!
そしてコード検出。

すごい!!!!!!
ちなみに公式が絡んだ楽譜持ってますが、ほぼほぼ正確でした……。
もうこいつ一人だけいればいいんじゃないかな………。
今後の課題
①コード理論の勉強 ②リアルな楽器の打ち込みの仕方 ③作品を投稿する
①はOzashin先生の本を買ってまだ読めていません(※notアフィ)
OzaShinのイメージ通りに作曲できる! コード進行100
でも③が一番大事だと思っています。
誰かの言葉を借りますが、僕は『出ない名作より出る凡作』だと思っていて、投稿することが何よりも正義だと感じています。数をこなすことが大事だと思っているので、まずは作って出す勇気を頑張ってみます。
教育猿の次回作にご期待ください。時間くれ。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。


